胸脱毛の効果と回数～恥ずかしい？乳輪やデコルテなどのムダ毛脱毛

意外と悩む人が多い胸のムダ毛。脱毛したい気持ちはあっても人に相談づらい、と一人で悩んでいる人もいるかもしれません。
脱毛するにしても、普段見られることのないバストトップを見せるのは恥ずかしいという人や、産毛が多い部分だからきちんと効果が出るか不安という人も多いようです。
今回はこの記事で、胸脱毛の効果が出る回数の目安や、脱毛時の服装や態勢など、気になるポイントをご紹介します。

胸脱毛とは～胸脱毛の対象範囲

鎖骨の下からアンダーバストまでが一般的

胸脱毛でお手入れできる範囲は、縦は鎖骨の下からアンダーバストまで、横は胴体の半分までというのが一般的です。
デコルテや乳輪周りなど、比較的広い範囲を脱毛できることが多いでしょう。

胸と乳輪周りで分かれる場合も

胸脱毛は、脱毛サロンや医療脱毛クリニックによって「胸」を1部位として扱う場合もあれば、「胸」と「乳輪周り」の2部位に分かれることもあります。
2部位に分けるのは、胸は産毛から太い毛まで、さまざまな太さの毛が生えていることが影響しているようです。パーツ分けをすることにより、費用は余分にかかりますが、より高い効果が期待できるかもしれません。

乳輪周りの範囲はカウンセリングで確認を

乳輪周りの脱毛は、脱毛サロンやクリニックによってどこまで脱毛できるかが異なります。
公式サイトで詳しく説明されていることも少ないので、カウンセリングのときに確認することをおすすめします。

胸脱毛の効果は？

胸脱毛で細かな産毛もキレイになる？

施術を続ければ十分効果が期待できる

一般的に脱毛は、ムダ毛に含まれる黒い部分（メラニン色素）に反応する光やレーザーを使うため、メラニン色素が少ない産毛や細い毛には効果が出にくいといわれています。
胸は元々、細く色素の薄い毛や産毛が多いため、効果が出るのか不安に感じる人も多いようです。

確かに、腕や脚のように比較的ムダ毛が濃く太い部位に比べると、胸脱毛は効果を感じるまでには時間がかかりやすい傾向があります。
ですが、地道に施術を続けることで脱毛効果は出るはずです。
特に、医療脱毛は光脱毛に比べると産毛にも少ない回数で効果を感じやすいといわれています。

少し時間はかかるかもしれませんが、どんな脱毛も1回で脱毛が終わることはありません。
脱毛は毛周期の中でも脱毛効果が出やすい成長期に合わせて施術するのが基本です。どんなムダ毛も同時に成長するのではなく、バラバラのサイクルで生えてくるので、タイミングをずらして施術を繰り返すことで脱毛効果は出てくるはずです。
長期戦のつもりで、上手にモチベーションを維持しながら取り組みましょう。

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脱毛時の出力数が調整できる場合も

脱毛サロンや医療脱毛クリニックによっては、産毛の多い胸でも効果が出やすくなるような工夫が行われています。
例えば、少しでも効果が出やすくなるように、施術時の出力数を上げ、照射パワーを強くしてもらえることがあります。
実際に出力数をあげてもらえるかはスタッフの判断にもよりますが、無理のない範囲で調整してもらえないか相談してみてもいいでしょう。

産毛に強い脱毛器が使われていることも

サロンやクリニックによっては、産毛に効果が出やすい脱毛器を使用していることもあります。
施術先選びをする際、どんな脱毛器を使用しているかもチェックすると、よりスピーディな脱毛が実現できるかもしれません。

胸脱毛のメリット

ファッション選びがもっと楽しくなる

胸は普段、衣服で隠れることが多い部分。ワキや腕に比べると脱毛しないと、という意識は低めで、優先順位は後回しになりがちです。
ですが、普段は見えない部分まで手を抜かず脱毛しておくことで、おしゃれがもっと楽しくなるはず！
「ムダ毛のせいで着たい服を着られない！」と我慢することもなくなるでしょう。
ファッションを楽しめるようになれば、自分に自信を持つことにもつながりそうです。
特に、薄着の季節や水着を着る場面、彼氏ができたときなど、唐突にムダ毛が気になりやすいもの。
あらかじめ脱毛しておけば、いざというとき慌てることもなくなって安心です。

脱毛で美バスト・デコルテを手に入れる

胸脱毛は美しい胸元やデコルテラインが手に入るというメリットも。
男性の視点から見ても、ちらりとのぞく胸元がすべすべだと、ドキッとする人が多いのだとか。
一方で、女性の胸元にムダ毛が生えていると気になるものの、見て見ぬふりをされることも多いようです。
知らず知らずのうちに幻滅されていたらと思うと怖いですよね。
脱毛しておけば、胸元のあいた服も自信をもって着られるようになりそうです。

悩みの多い胸毛。プロの手で安全に脱毛

凹凸が多い胸は、自己処理をすると肌を傷つけたり、さらに剛毛になるリスクもあるので避けたいところ。
脱毛ならプロのスタッフが施術してくれるので、安全にすべすべの肌を手に入れられるのもメリットです。

一般的に「胸毛」というと男性的なイメージがあるためか、友達にも腕や脚のムダ毛は相談できても、胸のムダ毛は恥ずかしくて話しにくいという人もいるようです。
相談しづらい部分だからこそ情報が仕入れづらく、どう処理をすればいいか分からず人知れず悩んでいるという人も多いのだとか。

ムダ毛の濃さは遺伝もありますが、本来はそんなに濃い毛が生えない人も、ホルモンバランスの乱れや自己処理のし過ぎで胸のムダ毛が濃くなることがあるようです。
胸脱毛をすれば、頭を悩ませていたムダ毛の悩みから解放されるはずです。

肌に優しくお手入れできる

胸脱毛のメリットには、肌への負担を極力減らしてお手入れできることもあげられます。
胸は目の下や頬と同様、皮膚が薄くデリケートな部分です。
繊細な部分だからこそ、肌が傷つきやすく、お手入れには慎重さが必要です。
自己処理は手軽な反面、頻繁に行うと肌荒れや炎症が起こりやすく、色素沈着から黒ずみになることもあります。
脱毛サロンや医療脱毛クリニックなら、一定の間隔をあけて施術をするので、必要以上の肌負担をかけずにすむはずです。
1回1回の脱毛で効率的にムダ毛にアプローチして、最終的には自己処理いらずのツルツル肌に近づけるでしょう。

肌トラブルの改善につながる

胸脱毛には肌トラブルを改善し、予防する効果も期待できます。
胸は汗をかいたり、皮脂分泌が多い部位。
乳輪周りや首から鎖骨、胸元にかけてのデコルテ部分を含め、全体的にあせもや湿疹ができやすい部分です。
毎日入浴して清潔にしていても、知らず知らずニキビができて、跡が残ることもあります。

胸に起こる肌トラブルは、皮脂分泌が多いのに加え、洋服によって蒸れやすいのが原因のひとつ。
汗がこもりやすいため、産毛が蒸れたところに、皮脂が産毛に絡んで毛穴にたまったり、汚れたりしやすくなると、雑菌が湿度と皮脂を餌に増殖し、ニキビができやすくなるからです。
夏場でも下着に覆われていることが多いため、年中肌トラブルに悩まされている人もいるでしょう。

胸脱毛をすれば、ムダ毛が減って通気性がよくなり、汗や汚れも流れ落ちやすくなります。蒸れが軽減されれば、肌トラブルの発生を抑え、改善にもつながるはずです。

洋服のこすれも黒ずみの原因に

胸や乳輪周り、デコルテは洋服がこすれて黒ずみの原因になることも。
脱毛サロンによっては美肌効果のある施術が受けられる場合があるので、脱毛、美肌の効果どちらも期待できるのもメリットです。

胸脱毛のデメリット

乳輪に近い部分ほどヤケドのリスクあり

乳輪周りの脱毛は施術できる部分と、できない部分とがあります。
一般的に光脱毛やレーザー脱毛は、黒い部分（メラニン色素）に反応して脱毛効果を生みだしますが、乳輪に近い部分は色素が濃く、ヤケドのリスクがあるからです。

どこまで脱毛できるかは、脱毛サロンや医療脱毛クリニックによって判断が異なるようです。
どのサロンもクリニックも、脱毛器を使い分けたり慎重に照射するなどして、出来る限りギリギリの部分まで施術してもらえるはずです。ですが、場合によってはリスク回避のため、自分の希望する部分のムダ毛を脱毛できない可能性もあるでしょう。

脱毛効果が出るまで時間がかかる

胸は産毛が多いため、光やレーザーに反応しづらく、脱毛効果が実感できるまで時間がかかりやすいのもデメリット。
人によっては何回か施術を繰り返して、ようやく「少し薄くなったかな」と実感することもあります。
太くて濃い毛が多いワキや腕、脚などに比べると、気長に取り組む気持ちが必要かもしれません。

他部位も脱毛したくなりやすい

胸脱毛に限ったことではないですが、一部分だけ脱毛すると処理をしていない部分のムダ毛が気になることがあります。
胸の場合も脱毛が進むにつれ、お腹との境目が気になったり、首や背中などほかの部位も脱毛したくなるかもしれません。
ほかの部位が気になる理由のひとつは、脱毛でムダ毛がなくなると、肌本来の色が引き立ちワントーン明るくなったように感じやすいからです。

人それぞれムダ毛の生え具合には個人差があるので、どの程度まで脱毛するかは担当スタッフと相談しながら進めるのがベストでしょう。
「胸だけ」、「乳輪だけ」など、気になる部分だけ脱毛するつもりの場合は、自己処理が楽になる程度で留めるほうが全体的に整った印象に仕上がることもあります。

全身脱毛も視野に検討を

胸全体を産毛まで脱毛するつもりの場合や、ほかの部位も脱毛する可能性がある場合は、全身脱毛を視野に入れることをおすすめします。
ほとんどの脱毛サロンや医療脱毛クリニックで、パーツごとの脱毛プランは用意されていますが、あとから部位を追加すると最終的に費用が高額になりやすいからです。

全身脱毛にかかる費用は、胸だけを脱毛する場合よりまとまった費用は必要になるかもしれません。
ですが、1回あたりの費用負担が減らせる月額制や、最終的に割安になりやすい脱毛し放題のプランが用意されていることもあります。
リーズナブルなサロンなら、月額1万円以下で全身脱毛ができることもあるでしょう。
頭からつま先までまるごと脱毛するプランや、いくつか部位を選んで脱毛できるプランなど、いくつかの全身脱毛コースから選択できる場合もあります。
まずは自分がどの程度胸のムダ毛を脱毛したいか、じっくり検討してみてください。

硬毛化や多毛化のリスク

脱毛で知っておきたいリスクのひとつに、硬毛化・多毛化があります。

<硬毛化・多毛化とは>
 硬毛化：脱毛より毛が太くなる現象
 多毛化：脱毛を行う前より毛が増えたり、増えたように感じる現象

特に胸は産毛が多い分、脱毛によって肌が刺激を受け、硬毛化・多毛化が起こることがあるようです。
ただ、光脱毛はレーザー脱毛に比べ、照射パワーが弱いため、硬毛化・多毛化のリスクはほとんどないようです。
レーザー脱毛の場合も、クリニックによっては硬毛化・多毛化に特化した保証制度を設けていることがあります。万が一のときも、保証制度があれば安心して施術が受けられるでしょう。
脱毛サロン、医療脱毛クリニックとも過度な心配は不要ですが、リスクがあることを知った上で、不安な場合は契約前にカウンセリングでしっかり確認しておきましょう。

胸脱毛の施術を受けるのは恥ずかしい？

徐々に慣れる人多数。意外と平気な人も

胸脱毛をする際、「恥ずかしい」という気持ちがハードルになる人は多いです。
確かに、普段人に見せることがほとんどないバストトップを露出し、施術するのは恥ずかしいですよね。
ですが、胸脱毛をした人の多くは、「最初は恥ずかしかったけど2回目から慣れた」、「意外と大丈夫だった」と感じる人が多いです。
意外と平気だった人の中には、「いざ施術するときスタッフが淡々とお手入れしてくれたので、必要以上に気にしなくてすんだ」という意見もあります。

実際、施術をしてくれるスタッフはプロであり、一日に何人、何十人もの施術を行っています。
スタッフが考えているのは、痛みのないようできるだけ素早く、照射漏れがないよう丁寧に施術をすること。
あまり身構えず、できればなるべくリラックスして施術を受けてみてください。

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恥ずかしさをなくすための工夫も

脱毛サロンや医療脱毛クリニックも女性のスタッフが多く働いているため、女性の視点に立って、少しでもリラックスできるよう、さまざまな工夫が行われています。
例えば、脱毛時は最小限の露出にして施術する、敏感な部分には触れないよう注意するなどの配慮がされていることが多いです。
サロンやクリニックによっては、胸脱毛の施術中にスタッフと目を合わさなくてすむよう、ゴーグルを着用したりタオルをかけてもらえることもあるようです。
ゴーグルやタオルには、照射時の光やレーザーから目を保護する目的があるのですが、スタッフと目が合わなくてすめば、よりリラックスして施術が受けられそうですね。
ゴーグルがない場合は、自分でアイマスクを持参してもいいか聞いてもいいかもしれません。
中には、施術スタッフや利用者を完全に女性限定にするなどの気配りをしているサロンやクリニックもあります。男性に出会う確率が減れば、さらに脱毛に通いやすくなるのではないでしょうか。

恥ずかしさをなくす工夫

• 施術する以外は隠して、胸全体が露出しないように施術する
• 乳頭など施術しない部位は触れないように施術する
• 施術中はタオルやゴーグルで目元を覆う
• 施術スタッフや利用者を女性に限定する

恥ずかしくてもやってよかったと感じる人が多い

必要以上に恥ずかしがる必要はないといっても、恥ずかしいものは恥ずかしいと思う人もいるかもしれません。
ですが、胸脱毛をした人は「恥ずかしかったけど脱毛してよかった」と感じる人が多いです。
胸を見せることに抵抗がある人は多いですが、脱毛をしてムダ毛が減ったり、自己処理せずにすむようになれば、恥ずかしさより満足度のほうが強くなるはずです。

胸脱毛の費用相場

脱毛サロン：1回あたり5,000円程度

脱毛サロンで胸脱毛をする場合の費用相場は、1回あたり5,000円程度といわれています。
多くの脱毛サロンでは、胸はLパーツに分類されます。

乳輪周りのみ：1回あたり3,000円程度

「胸」と「乳輪周り」とにパーツが分かれる場合、多くの脱毛サロンでは、胸はLパーツ、乳輪周りはSパーツに分類されます。
乳輪周りのみを脱毛する場合の費用相場は1回3,000円くらいといわれています。
乳輪周りを含むSパーツは、契約回数が2回からしか申し込めない場合があるので気をつけましょう。

回数パックプランなら割安になることも

脱毛サロンによっては、回数制のパックプランを選べることがあります。
パックプランの相場は26,000円程度といわれ、1回ごとの料金で同じ回数を脱毛するより割安になる場合が多いです。
胸だけを部分脱毛する場合はパックプランがないか確認したほうがベターです。

医療脱毛：1回あたり10,000円

医療脱毛クリニックで胸脱毛をする場合の費用相場は、1回あたり10,000円といわれています。
ただし、医療脱毛クリニックでは、単発の料金より回数制のコースプランとなっているケースが多いです。コースの場合の費用相場は、5～6回で60,000～100,000円といわれています。
医療脱毛クリニックによっては、コース終了後でも料金を支払えば、1回1回追加で照射できる場合もあります。

乳輪周りのみ：1回あたり5,000～6,000円

医療脱毛クリニックで乳輪周りのみを脱毛する場合は、5～6回コースで27,000円程度が相場といわれています。
ただし、医療脱毛クリニックの場合、「胸」と「乳輪周り」にパーツが分かれている場合も、「胸」を選べば乳輪周りを含めて脱毛してくれることがあるようです。
脱毛範囲については、カウンセリングの際スタッフに確認しておくと安心です。

胸脱毛にかかる回数・期間

脱毛サロン：8～12回が目安

脱毛サロンで胸脱毛をする場合、完了までの回数は8～12回程度が目安といわれています。
ただし、脱毛は毛量・毛質によっても完了までの回数・期間が変わってきます。
人によっては産毛までしっかり処理をするのに12回以上かかることもあるでしょう。
光脱毛は毛周期に合わせて施術をするのが一般的なので、脱毛完了までの期間は2～3年。
レーザー脱毛より回数・期間ともに長い目で見ておくほうがよさそうです。

効果を感じやすいのは4～5回目から

胸は産毛が多いため、2～3回の施術ではなかなか効果を感じられないことが多いです。
一般的には4～5回目ごろから少し薄くなったように感じ、6～12回お手入れをする間に徐々に脱毛効果を実感するようです。
すぐ効果を感じるのは難しいかもしれませんが、回数を重ねれば脱毛サロンでも自己処理がいらない程度まで脱毛できるといわれています。
肌への負担もレーザー脱毛に比べ優しいといわれているので、敏感肌の人や痛みに弱い人は無理せず光脱毛で様子を見るといいでしょう。

医療脱毛：6～8回が目安

医療脱毛による胸脱毛は完了まで6～8回、期間は半年～1年半が目安といわれています。
脱毛完了までスピードを求めるなら脱毛サロンより医療脱毛クリニックを選んだほうがいいでしょう。
医療脱毛で使用するレーザー脱毛も、産毛の脱毛には時間がかかることがありますが、一般的には5回目くらいから自己処理が楽になることが多いようです。
希望する仕上がりや、毛質・毛量、肌の状態によって完了の回数は変わってくるので、スタッフと相談しながら進めましょう。

早い人は1回で効果を感じることも

医療脱毛では、まれに1回目から脱毛効果を感じる人もいるようです。
光脱毛に比べレーザー脱毛は照射パワーが強いことが影響しているのでしょう。
効果が早く表れる人であれば、短期間で脱毛が終わる可能性もありそうです。
少しでも早く脱毛を終わらせたいという人は、医療脱毛を検討してみてもいいかもしれません。
ただし、脱毛のペース自体は、医療脱毛の場合も毛周期に合わせて2～3か月に1回というのが一般的です。

1回あたりの施術時間は15～20分

胸全体を脱毛する場合は、脱毛サロン・医療脱毛クリニックともに1回あたりの施術時間は15～20分程度のようです。
胸は範囲こそ広いものの、VIOのように狭く、見にくい部位ではないため、比較的短時間で施術が終わると考えていいでしょう。

乳輪周りだけなら5～10分

胸脱毛の中でも、乳輪周りのみを脱毛する場合であれば1回あたり5～10分程度で施術完了となるのが一般的です。
タイミングが合えば、買い物のついでや、仕事帰りにサッと立ち寄ってお手入れできそうですね。

胸脱毛するなら、脱毛サロンと医療脱毛どっちがおすすめ？

リーズナブルなサロン、クリニックは短期集中に効果的

脱毛サロンの光脱毛と、医療脱毛クリニックのレーザー脱毛とでは、費用を比較すると脱毛サロンのほうが安く抑えられる可能性が高いです。
一方、完了までの期間・回数を考えると、クリニックのほうが短期間で効果を感じやすいでしょう。

まず脱毛サロン、仕上げはクリニックという選択肢も

光脱毛はレーザー脱毛に比べ、照射パワーが弱い分肌への負担も少なめです。
サロンとクリニック、どちらで胸脱毛をするか迷う場合は、まずは脱毛サロンで試してみるのもひとつです。ある程度まで脱毛してみて、どうしても処理できないムダ毛や、仕上げだけレーザー脱毛で脱毛するという選択肢もあるでしょう。

いざ胸脱毛！施術前の自己処理のポイント

事前処理は脱毛の2日前～前日が目安

胸は自分の手が届く範囲なので、事前のシェービングが必要な脱毛サロン、医療脱毛クリニックが大半です。
施術前は2日前～前日を目安にシェービングをしておきましょう。
お手入れまでに少し期間をあけるのおは、照射直前にシェービングすると肌負担がかかるからです。
一度肌を休ませるためにも少し余裕をもった処理がベターです。

胸の下側の剃り残しに注意

胸の場合、特に下側が自分では確認しづらく、剃り残しが起こりやすいです。
剃り残しがあるとシェービング代が追加料金で加算されたり、剃り残した部分を照射してもらえないことがあるので注意が必要です。
特に下側は確認しづらいのでしっかり確認しておきましょう
スマホのライトを当てると比較的見やすくなります。

胸のムダ毛処理は電気シェーバーがおすすめ！

自己処理するときは、電気シェーバーの使用がおすすめです。
電気シェーバーは刃が肌に直接触れない設計になっているため、比較的肌への負担が少ないといわれているからです。
乳輪周りの細かい部分は、顔用電気シェーバーを使うと処理しやすいので工夫してみてください。

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脱毛クリームで処理をするのはNG？

施術前の自己処理として、脱毛クリームを使おうと考える人がいるかもしれません。
ですが、脱毛クリームは薬剤で皮膚や毛根まで溶かすので、肌負担が大きく、脱毛の正しい効果を得られなくなる可能性があります。
一度に広範囲のムダ毛を処理できて便利なグッズですが、脱毛中は使用を避けたほうがいいでしょう。

シェーバー以外は使用しないのがベスト

脱毛前のシェービングには、一般的に自己処理で使用することが多いカミソリや毛抜き、庭用脱毛器の使用もNG。
胸は肌がデリケートな部位のため、肌を傷つける恐れがあるからです。
カミソリや毛抜きは気軽さが魅力の自己処理グッズですが、処理を続けると色素沈着を起こして黒ずんだり、ぶつぶつの原因にもなります。
家庭用脱毛器の場合も、胸は範囲が広いため、自分で行うと打ち漏れが起こりやすく、まばらにしか処理できない可能性があります。
間違えて乳輪に照射してヤケドする恐れもあるので、脱毛中の使用は控えましょう。

胸脱毛、施術中の注意点

施術当日は運動・飲酒を控えめに

胸脱毛の施術当日の過度な運動や飲酒は控えるのが無難です。
激しい運動や飲みすぎは、赤みやかゆみの原因になるからです。
脱毛の施術後は、ほてりが残ることがあります。
運動や飲酒は血行をよくする働きがある上、運動で汗をかくと雑菌を含んだ汗が毛穴に入り込んで炎症を引き起こす可能性があります。

施術当日はシャワーのみですませる

運動や飲酒とともに入浴にも気を付けたいところ。
施術当日は湯舟につかるのは避け、シャワーのみですませましょう。
湯舟につかることも、肌を温め血行をよくして刺激になるからです。
ほてりが残っている場合、症状が長引いたり炎症を起こす原因になります。
当日はシャワーのみで肌を温めすぎないことが大切です。

脱毛中はこまめな保湿と日焼け対策を

脱毛中はこまめな保湿や日焼け対策がとっても大切。
胸は元々皮膚が薄いため乾燥しやすい部位ですが、脱毛後の肌は光やレーザーの照射によっていつも以上に乾燥しやすくなっているからです。
乾燥は肌のバリア機能を低下させ、刺激にも敏感になります。
肌の健康を守るためにも、こまめなケアを心がけましょう。

肌の乾燥は摩擦や日焼けによっても起こることがあります。
胸の場合、下着とこすれやすいので、身に着けるものの素材を肌に優しいものにするのも効果的です。
普段は服で隠れるため日焼け対策を怠りがちな部分ですが、夏場は胸元があいた服を着る機会も増えるため、日焼け止めを忘れずに。
特に海やBBQ、フェスなど焼けやすい環境に出向くのは避けるか、念入りな対策が必要です。

肌の保湿には、基本的に普段使っているボディクリームや化粧水で十分ケアできます。
心配な場合は、バストトップ専用保湿剤を使用するのもいいかもしれません。

保湿を怠ると毛嚢炎になることも

胸は蒸れやすい部分なので、毛嚢炎を起こさないよう注意しましょう。
毛嚢炎とは毛穴に雑菌がたまり、膿がたまって炎症を起こすことです。
脱毛器の光やレーザーによって肌に刺激を与えると、一時的に毛穴の免疫（バリア機能）が弱まります。バリア機能が弱まると、ばい菌から肌を守れず炎症を起こしやすくなります。
とはいえ、こまめに保湿を行っていれば過度に心配することはありません。
出先ではなかなかケアしにくい部位ですが、めんどくさがらずに、こまめにケアしましょう。

妊娠中は無理に処理しない

妊娠中はホルモンバランスが乱れやすく、胸や乳輪周りに急にムダ毛が生えたり、普段より濃くなることがあります。
急にムダ毛が生えたり濃くなったりすると不安ですし、気になるものですよね。
とはいえ、無理な脱毛は禁物。
妊娠中から出産後にかけてはホルモンバランスが安定しないことが多いので、脱毛してもムダ毛が再び生える可能性は高いからです。
脱毛サロンや医療脱毛クリニックでもトラブルを避けるため、妊娠中から出産、授乳が終わるまでは照射自体がNGというケースが一般的です。
基本的に授乳が終わるまでは、自己処理も控えましょう。
万が一肌トラブルが起こっても、服用できる薬が限られて治るのに通常より時間がかかる可能性もあるからです。
妊娠中に急に生えたムダ毛や濃くなった部分は、ホルモンバランスが再び整いだせば自然と元通りになる人も多いです。
過度に心配しすぎず、気長に様子を見るほうがいいでしょう。

胸脱毛におすすめの脱毛サロン・医療脱毛

ミュゼプラチナム

胸以外の気になるところも合わせて脱毛！

胸脱毛でおすすめな脱毛サロンのひとつが、ミュゼプラチナム。

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ミュゼプラチナムの口コミ・評判は？期間回数無制限！美容脱毛完了コースなら納得いくまで通って追加料金0！

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両ワキ＋Vライン1年間通い放題！ ミュゼはじめての方・WEB予約限定＜選べる年間パスポート＞ ■両足まるごとプラス：税抜 50円 ■全身脱毛プラス：税抜 980円 今なら100%もれなくポイント還元！

ミュゼのフリーセレクト美容脱毛コースは、気になる箇所と回数を自由に組み合わせて脱毛できるプラン。
「胸」はLパーツ、「乳輪周り」はSパーツに分類されています。
Lパーツ1回は、Sパーツ2回として扱われます。
ミュゼのすごいところは、4回以上のコースは契約前にミュゼの公式アプリをダウンロードすると、通常料金が50％オフになること！
通常より半額で脱毛できる上、胸以外の気になる部位もお得に脱毛できちゃいます。
フリーセレクト美容脱毛コースでカバーしきれな場合は、ミュゼの全身脱毛を視野に入れてもいいかもしれません。
胸脱毛を含むミュゼの全身脱毛は、全身美容脱毛コースライト、全身脱毛コースがあります。

平日日中のお手入れでもっとお得に！

ミュゼプラチナムでは平日の12～18時の間のみを利用する人のために、「デイプラン」が用意されています。
アプリダウンロードと合わせて利用すれば、さらに割引料金で脱毛ができるでしょう。

銀座カラー

脱毛し放題で納得いくまで胸脱毛

納得いくまで胸脱毛をするなら、脱毛し放題のコースが選べる銀座カラーがおすすめ。

非公開: 銀座カラー

銀座カラーの口コミ・評判は？豊富なプランで全身脱毛・部分脱毛も思い通り！

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＼ついに、夏本番。／ 顔付き全身脱毛 6回 月額3,300円（税抜）

「胸」だけの部分脱毛ならスタンダードチョイス、「乳輪周り」はデリケートチョイスで選択できます。

脱毛し放題の全身脱毛も検討を

胸以外の箇所も脱毛する可能性があるなら、銀座カラーの全身脱毛コースを検討するのもひとつ。
銀座カラーは全身1回分の脱毛が最短60分と超スピーディ！
時間的にも負担が少なく、脱毛に通えるでしょう。
「全身脱毛は経済的な負担が大きい」という人も、月額制を選べるので月々の負担を抑えて脱毛を始められるでしょう。

リゼクリニック

リーズナブルで安心の各種保証

医療脱毛を検討するならコスパのいいリゼクリニックがおすすめ。各種無料サービスや保証も充実しています。

非公開: リゼクリニック

リゼクリニックの口コミ・評判は？4種類から選べる全身脱毛！有効期限5年・追加料金0へのこだわり

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追加料金0！全身脱毛5回コース 298,000円 ※顔・VIOなし

リゼは肌質や毛質に合わせて3種類の脱毛器を使い分けているので肌負担を最小限に抑え、レーザー脱毛が初めての方も安心。
「敏感肌だけど効果に妥協したくない」という人も納得いく仕上がりが期待できそうです。

リゼクリニックの無料サービス・保証

• カウンセリング料
• 再診料・処置料
• 予約キャンセル料
• 剃り残しがあった場合のシェービング料 ※注
• 打ち漏れ再照射
• 肌トラブル時の治療代・薬代無料保証

※注：剃り残しが多い場合は希望部位すべての照射ができない場合あり

リーズナブルな全身脱毛プランも

リゼクリニックでは胸以外の部位も脱毛する場合は、全身脱毛コースがおすすめです。
コース終了後も料金を支払えば追加照射できますし、月額定額制プランもあるので、自分のお財布に合わせた支払い方法が選べそうです。

胸脱毛に関してよくある質問 Q＆A

胸脱毛は痛い？

比較的胸は脱毛の痛みが少ない部位

胸は産毛や色素が薄い毛、細い毛が多い部位なので、比較的脱毛時の痛みが少ない部位といわれています。
ただし、鎖骨や肋骨付近など、骨と皮との距離が近い部分では、骨に響くような痛みを感じる人もいるようです。
あまりに痛いと感じたら、照射の出力数を下げてもらえるか相談するのもひとつです。
医療脱毛クリニックであれば、痛みを軽減する麻酔をしてもらえることもあるので相談しましょう。

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胸脱毛の態勢は？

脱毛時は仰向けに寝転ぶだけ

胸脱毛は、ベッドに仰向けに寝転び、脱毛する部分以外はタオルで隠すなどして、露出部分を最小限にして照射するのが基本です。
胸の大きな人は胸の下側までしっかり照射できるよう、胸を持ち上げながら施術することもあります。

用意された服に着替えるのが一般的

施術時の服装については、サロンやクリニックによってはガウンやラップタオルなど、用意されたものに着替えるのが一般的です。
ワンピース型の場合もあるようですが、胸脱毛だけの場合は上半身だけ着替え、下半身は着衣のまま脱毛することが多いようです。
当日は上下に分かれた服、ゆるめの下着だと着替えが楽で、脱毛前後の肌負担を減らすこともできそうです。

乳輪自体の脱毛はできる？

乳輪の脱毛は基本的に不可

基本的に脱毛サロン、医療脱毛クリニックでは、胸脱毛に乳輪やバストトップの施術は含まれません。
乳輪のぎりぎり際までは照射してもらえても、乳輪自体は脱毛できないと考えたほうがいいでしょう。
乳輪が脱毛できないのは、光脱毛もレーザー脱毛も、黒い色（メラニン色素）に反応する仕組みになっているからです。
他の部分に比べて色素が濃いので、照射すると強く反応してヤケドをする可能性があります。
リスクを避けるため、ほとんどのサロンやクリニックでは施術できません。

光やレーザー以外の脱毛方法の検討を

どうしても乳輪に生えているムダ毛が気になるという人は、光脱毛やレーザー脱毛以外の脱毛方法なら施術できる可能性があります。
ひとつは、「ハイパースキン脱毛」や「バルジ式脱毛」と呼ばれる新しい脱毛方式を採用しているサロン、クリニックを探すことです。
メラニン色素ではなく、毛根と表皮の間にある「バルジ領域」という部分の発毛因子にダメージを与えて脱毛効果を生み出す方法です。
まだ取り扱っている脱毛サロン、医療脱毛クリニックは少なくいですが、乳輪の脱毛もできるケースがあります。

もうひとつ、乳輪を脱毛する方法として、ニードル（針）脱毛もあります。
ニードル脱毛は、毛穴に挿入した針に電気を通し、毛根に直接ダメージを与えて脱毛する方法です。
毛を1本1本処理するため時間がかかることと、痛みも感じやすい方法ですが、脱毛効果は高いといわれています。
乳輪はデリケートなので、バルジ領域にアプローチする脱毛方法でも照射できないことがあります。
ですが、ニードル脱毛であれば、直接毛穴にアプローチする方法なので、施術できる可能性は高いでしょう。
ニードル脱毛のデメリットは、費用も本数制や時間制の場合が多く、高額になりやすいことです。
ですが、気になるムダ毛が数本程度、という場合は選択肢のひとつになりそうです。

胸脱毛で乳がんになるリスクは？

乳がんになるというのは、あくまでウワサ

胸脱毛をすると乳がんのリスクが上がる、というウワサがあるようです。
ですが、今のところ脱毛器の光やレーザーが、がん細胞ができるリンパ節まで届くことはありません。
そもそも、乳がんの原因は不規則な食生活や、過度な飲酒、喫煙によるものが多いといわれています。
脱毛が原因でガンになるというのは、あくまでウワサといえそうです。

胸脱毛はじっくりと。地道な施術で効果が期待

胸脱毛で産毛の悩み解決、いつもキレイな胸元へ！

産毛が多い胸の脱毛。効果が出るまでは少し時間がかかるかもしれません。ですが、継続してお手入れすることで十分効果が期待できます。
普段は衣服で隠れる部分とはいえ、胸は皮膚が薄く肌トラブルも起こりやすい部分。
脱毛すれば、ムダ毛がなくなるだけでなく、肌トラブルの改善にもつながるでしょう。
美しいバストやデコルテを手に入れたら、今以上におしゃれを楽しんだり、自分の自信にもつながるはず！
胸を見せるのは恥ずかしいと感じる人もいるかもしれませんが、スタッフは脱毛のプロ！
恥ずかしいという気持ちも理解した上で淡々と進めてもらえます。
胸脱毛が受けやすくなるような工夫や配慮が行われているサロン、クリニックも多いです。まずはカウンセリングで相談してみてはいかがでしょうか。